部分矯正

気になる部分だけ
歯並びの矯正できる
部分矯正
歯並びで気になるところは限局しているのに、高額で長期間の治療を受ける事に躊躇されている方は少なくないです。症状によって部分矯正治療を行えるケースは限られてはおりますが低価格で部分的に短期期間で治療を終了する事も可能です。また、審美歯科治療やインプラントなどの補綴治療と部分矯正治療を併用することで、より機能性と審美性に優れた治療を行うことが可能となります。
部分矯正とは
矯正治療は全ての歯を調整するのが基本的な考えです。一方で部分矯正(MTM:Minor Tooth Movement)は特定の部位だけを動かすことに特化した治療法です。症例は限られていますが、通常の矯正よりも短期間かつリーズナブルな価格で治療を終えられます。
- 治療期間・回数
- 5ヵ月~11ヵ月
部分矯正の3つの特徴
部分矯正は、前歯の隙間を埋めたり、矯正治療後の後戻りを改善したりと歯を大きく動かす必要がない症例に適しています。また、他にもさまざまなメリットがあります。
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01
気になるところだけを治せる
部分矯正は、歯と歯のわずかな隙間や小さな凸凹を修正することに特化しています。歯を削ることなく、自然に歯を整えて、美しい見た目に改善する効果が期待できます。
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02
治療期間が短くて済む
通常の矯正治療と異なり、部分矯正は全ての歯を矯正するわけではありません。特定の部位だけを調整するので、半年から1年間で治療を終えることを目指します。
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03
治療コストを抑えられる
部分矯正では、治療が必要な部位にのみ矯正装置を適用します。また治療期間も短めなので、通常の矯正よりも治療のコストを抑えられるのがメリットです。
こんな方におすすめします
- わずかに傾斜しているレベルの出っ歯
- 歯並びが少しだけガタガタしている
- 矯正治療後、後戻りしてしまったケース
- 歯と間に隙間がある(すきっ歯)状態
- 歯が斜めに生えてきた場合
※歯並びが大きく乱れていたり、抜歯が必要だったりする場合は、部分矯正での対応が困難です。ご了承ください。
部分矯正の症例紹介
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すきっ歯(空隙歯列)
でお悩みの方へ
歯と歯の間が空いている状態、いわゆるすきっ歯に関しては症状の程度や原因が人によって異なります。症例によっては、矯正治療以外でも対応できる可能性があります。
部分矯正の詳細について
診療前の注意点について
- 矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です
- 症例によっては治療が難しいケースがあります
- 全体的に歯を整えることは期待できません
- 咬み合わせのトラブルが生じている場合は、本格的な矯正が必要となる場面があります
費用について
矯正治療の費用につきましては料金表をご確認ください。また不明点がありましたら事前にスタッフにお尋ねください。