一般歯科症例紹介

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2023.12.25 審美歯科

セラミック治療（セラミッククラウン）症例

Before

After

症例情報

主訴	被せ物に段差を感じるので治療をしたい
診断名	歯の一部を欠損した状態
年齢・性別	30代　女性
治療期間・回数	3回
治療方法	セラミック治療（セラミッククラウン）
費用	ジルコニアクラウン　¥120,000（税込）
診療前の注意点	セラミックが割れてしまう可能性があります。
備考	当院では、審美的な治療はもちろんですが、マイクロスコープや拡大鏡を使用して、高倍率にて治療をすることにより歯と被せ物との適合性を重要視しております。術後の清掃性も良くなり、虫歯の再発も少なくなります。適合性を向上させるには、①口腔内で歯を削っていく形成②形成した歯の形を採る印象。細かいことで大切なことはたくさんありますが、大きくこれらの精度が大切になってきます。左の写真のように形成が終わった後の印象時に右の写真のように歯と歯肉の境目に圧排糸と呼ばれる黒い糸を挿入していきます。これを行うことにより、歯と歯肉の境界がはっきりとします。口腔内では歯と歯肉の色が違うので境界はわかりますが、印象を石膏におこすと全て同じ色のため境界線がわかりにくく、適合に影響を与えます。この模型のように歯の境界線をくっきり出すことにより、適合のよい補綴物が作成可能となります。

治療詳細

補綴物の作成時の様子